漢方で夜間頻尿を改善

今日も随分寒いです。寒くなると、昼も夜もトイレが近くなります。何故なら、同じ水の量を飲んでも夏は汗をかいたり血流が活発になったりして尿量が減るはずです。西洋医学では、頻尿は膀胱や自律神経と関係があると考えられていますが、漢方医学では腎臓が一番の原因と考えています。冬は、腎臓が一番弱くなる季節です。

 

頻尿がよくなった患者さんの一人は、肺の難病・癌・腎臓の検査結果異常の70代男性です。夏でも夜間のトイレは5~6回、9~10月も5~6回でした。10月から腎臓を強める漢方薬を服用し、約2ヶ月で今日本人に確認したら、夜のトイレは3~4回にまで改善されました。

もう一人の70代男性は、高血圧と母親の兄弟に腎臓病があり、夜間トイレは3~4回で、逆流性食道炎の症状が改善された奥さんからの勧めで昨年12月から腎臓を強める漢方薬を服用しています。今日、本人と奥さんの話によると、夜間トイレは著しく改善し1回までになりました。また、腎機能の尿素窒素は昨年12月15日の30.9(異常)から今年10月の18.6(正常値)まで改善され、来年春に漢方薬を卒業する予定です。

 

当薬局の漢方薬を服用しているご夫婦の紹介で、遠い青森から一緒に来局した60代後半の男性は、脳梗塞の後遺症・不整脈・不眠・頭痛・便秘などで今日から当薬局の漢方薬を服用します。本人は実年齢よりとても若く見えます。「随分若いですね。」と言ったら、本人から「心は18歳です!」と冗談を言われましたが、肌も綺麗で本当に若く見えます。やはり、秘訣は冗談を言って、笑うことかなと思います。