漢方で入院中のIgA腎症の30代女性の肝機能・貧血が改善

まず、昨日の京都のアニメーション会社の放火事件について大変ショックを受けています。大変悲しい。たくさんの才能ある若い方が亡くなった事に心が痛くて、放火容疑者に対して怒りの気持ちです。日本のアニメの損失、世界のアニメの損失。最近、いろいろな事件が多くて本当に理解出来ません。人間はもうおかしくなっているのでしょうか。なぜこういう事件が起きるのか。このような事件が起きないように社会全体で考えて行かなくてはならないと思います。

 

患者さんのことについて、入院中に漢方薬を服用している患者さんが多いです。例えば、抗がん剤の副作用で漢方を服用している高齢の方や、入退院を繰返して抗生物質などの対症療法でなかなか炎症が良くならない方、やはり皆さん漢方薬を併用することにより検査結果がよくなったり、食欲不振・貧血・下痢などの症状が改善されたり、あるいは早く体力・免疫力が回復して早く退院できました。

 

その中の一人の平成24年1月から漢方薬を服用しているIgA腎症の当時20代の女性は、漢方薬を服用する前のクレアチニンは1.1~1.4台(平成23年10月はクレアチニン1.39、11月は1.16)で食事制限などの食事療法でクレアチニンが0.95まで下がりましたが、肝機能異常になって貧血もあり、病院から勧められたステロイド治療を受けずに当薬局を選びました。漢方薬を服用して3ヶ月後の検査で、クレアチニンは0.9、ヘモグロビンは12.7まで改善されずっと検査結果は正常値で維持しています。今年6月に卵巣嚢胞があり高熱が出て炎症もあり至急に入院しましたが、なかなか抗生物質が効かなくて熱も下がらなくて入院しながら漢方薬を服用しました。その後の検査結果は写真の通り6月27日と7月1日の検査結果の異常項目12ヶ所から、7月16日の異常項目5ヶ所(5ヶ所の異常項目も正常値近くまで改善)まで改善されて、早く退院できました。ご本人とお母さんは大変喜んでいます。やはり、入院しながら体力・免疫力を高める漢方薬を服用したからこそ早く退院できて、検査結果もよくなったと考えられます。

【写真】※ピンク色の箇所が異常項目です(クリックして拡大できます)

 

昨日、忙しさのなか最後に山形のあんずの木の高い枝に残っているあんず10個位中7個を収穫しました。残った3個は棒でたたいてもなかなか当たらなくて逃げられました。カラスのえさのために残るか、自然に落ちて大地に戻るかな。本当に美味しくて、あんずの木に感謝します!来年もよろしくお願いします!!