漢方で60代女性の血小板は1万台から9万台まで改善

今日は一日外に出ていませんが、皆さんから「暑い」と言われて、多分間違いなく暑い。明日から皆さんも当薬局もお盆休みに入り、昨日も立秋になりお盆明け後はきっと涼しくなるでしょう。でも、「残暑」の言葉通り残暑もあります。

 

とても忙しく頭が混乱していますが、今日の患者さんについて印象深いことは、

①腎臓の病気の患者さんが多い。

50代のネフローゼ症候群の男性、糖尿病腎症の50代男性、慢性腎臓病の50代男性、多嚢胞腎症の60代男性、10代の水腎症の小学生。腎臓を強める漢方で皆よくなっています。

例えば、多発性腎嚢胞で高血圧、高尿酸、十数年前から腎機能異常で昨年から漢方薬を服用している60代男性は、漢方薬を服用前の昨年9月の健診で、クレアチニン値2.66から11月の2.24、今年5月の2.42まで改善しています。また、4年ぶりにお母さんと来局した水腎症の小学生は、11ヶ月になってから漢方薬を服用し、今は水腎症がよくなり再発もありません。

 

②癌の患者さんが多い。

7月にすい臓癌で肺・骨転移、抗がん剤や放射線治療はもうできない60代男性や、乳癌を温存療法、肺転移の60代女性、大腸がん肝臓転移・手術ができず余命を言われた70代女性など。7月20日にブログに書いた大腸がん肝臓転移で、急に意識不明になり肝機能・腎機能低下し、ICUに入院し余命を言われた女性は、少しずつ漢方薬を服用しています。今日の娘さんとお孫さんの話によると、少しずつ元気になり、話もできるようになっています(西洋医学のがんだけの治療より、漢方薬はまず食欲改善、内臓機能を改善し強める、生命力を高めることを中心に考えています)。

 

ところで、今までブログに何度か書いたことがあると思いますが、平成25年当時小学生から漢方薬を服用している男の子と、平成28年4月から漢方薬を服用している血小板減少症の60代女性は、今まで一番血小板数値増加の効果が遅いです。なかなか血小板が上がりませんでしたが、小学生の子は、今は高校を卒業し血小板も当時の数千~4万から今の10万前後で安定しています。もう一人のなかなか血小板が増えない60代女性は、今日は昨日の最新検査結果を持参し、ご主人の笑顔からも分かるように血小板は9.5万まで改善され、とても喜んでいます。私も嬉しいと同時にほっとしています。実は、この患者さんは漢方薬を服用前、ずっと2~3万で一生懸命漢方薬を服用してもなかなか上がらなくて、1万前後や1万きるときもあります。昨年から少しずつ血小板が上がっても3万~4万台でした。これから更に改善し正常値まで改善することを期待しています。本人から「私の症例を是非学会で発表して下さい。」と言われましたが、実は今年12月に鹿児島での学会発表内容が内定しました。漢方で47歳直前の自然妊娠・出産の症例です。

 

学会と言えば、発表締切りは8月末で、お盆休みを利用して論文を書く予定です。

最後に、皆さん安全に元気でお盆休み・夏休みを過ごして下さい!写真の通り、今日の朝食は、今年初めて山形で買ったひょうを食べました。また、ゴミになるスイカの皮も今年初めて食べました。両方清熱解毒機能があり、今日の暑さ解消にピッタリ!

また、夏といえば蓮でしょう。ただの湖や池の蓮なのに、絵のように写真が撮れた写真作品があり、皆さんも一緒に鑑賞して下さい。

【今朝の朝食】

【蓮】