6年間漢方薬を服用している40代の男性の症状は全て改善

昨日は夜11時くらいに一瞬雲がきれて自宅のベランダから満月が見えました。昼休みにスタッフ達と話したらみんな早く寝て見られなかったと言いました。今晩もまだ満月で雲がなくて見えるかな。中国で15日の月は16日に丸になるということわざがあります。

 

今日の患者さんのことについて、まず難病の患者さんが多いです。再生不良性貧血の80代の女性、間質性肺炎の60代の女性、非結核性抗酸菌症の70代の女性、膠原病と血管炎の50代の女性、網膜色素変性症の50代の男性、血小板減少性紫斑病の10代の女の子、パーキンソン病の40代の女性など。癌の患者さんも多いです。進行性子宮頸癌で手術後転移再発予防の60代の女性、胃癌手術後肝臓転移で抗がん剤治療を受けて効果が無い60代の男性、卵巣癌と診断され9月末に手術予定の40代の女性など。

 

よくなった患者さんも沢山います。痛風・水腎症で病院の治療を受けていますが腎機能が低下している60代の男性は、平成26年から腎臓を強くする漢方薬を服用しています。漢方薬を服用する前はだんだん腎機能が低下して、例えば平成24年10月のクレアチニンは1.21、平成25年4月は1.30、漢方薬を服用する直前はクレアチニンの数値がさらに上がって1.33でした。漢方薬を服用後、腎機能が徐々に改善されクレアチニンの数値も下がり、服用半年後の平成26年9月には1.08まで改善されました。その後は少し波がありますが、基本的に悪化していません。例えば昨年6月の検査ではクレアチニン1.05で、最新の今年9月の検査では1.09で安定しています(クレアチニンの正常値は1.0以下)。

 

また、平成25年10月から漢方薬を服用している当時40代でパーキンソン病と診断された男性は、病院の3種類の薬を服用して手の震えは良くなりましたが副作用で昼間の眠気・だるさ・手足の硬直・手の動きがにぶいなどの症状がありました。今日、ご本人の話によると漢方薬を服用して約6年間、病院の薬は1日10錠だったのが4錠にまで減って、今は2種類しか服用していません。全身の様々な症状も改善され、仕事に支障は一切なく元気で楽しく仕事をしているそうです。また、8月の健診の結果を見たらコレステロールと血糖値が少し高い以外全て正常でした。医者から体重を5kg減らすように言われたそうです。

 

ところで、今日一番遠くから来た患者さんは関東からお母さんと初めて仙台に来た10代の女の子です。8月24日のブログに書いた通り、3年前に旅行中に鼻血が出て4時間止まらなくて緊急入院して血液検査をしたら、血小板が少なく突発性血小板減少性紫斑病と診断されました。その後、2週間入院してストロイドの点滴を受けて血小板は二十数万まで上がりましたが、退院したらまた2~4万台まで下がりました。今年6月8日に血液検査をして血小板が2.7万で、また病院の入院治療ではなくすぐ当薬局に相談して漢方薬の服用を開始しました。8月24日のブログにも書いた通り驚くほど効果が出て、自分の力で血小板が9万まで上がりました。今日、3連休を利用してわざわざお母さんと来局しました。大変礼儀正しくてお行儀もよくて、会えてうれしかったです。十分睡眠時間を取るほかに、皮膚をみたら軽いアトピーがあり、皮膚をあまり洗わない事や雑穀や皮付きのものを食べる事を話しました(ただいま、思い出しましたが生の魚をできるだけ食べないようにというのを言い忘れました)。感動した嬉しいことは、写真の通り新幹線の中で私に手作りの籠を作って来てくれたことです。これから印鑑を入れるか、小物入れにするか使い道を考えます。いずれにしても大事に使いたいと思います。初めて仙台に来たので、美味しい牛タンをすすめましたし、時間があれば日本三景の松島に行ってくださいと言いました。5時にお母さんと新幹線で帰る予定だそうで、無事に新幹線に乗ったかなあ。無事に家に帰ったかな・・・。

 

【写真】女の子にいただいたカゴ