4歳の時に難病で漢方薬を服用した少女が短期海外留学

今日は天気予報の「晴れ」と違い、風が強くて曇りです。今日から11月に入り、今年の残りもあと2ヶ月。例年より早い感じがします。歳をとったせいかな。仕事以外に今月一番やらなければならないことは、11月22日から仙台医家芸術祭の出品作品を15日前に完成させなければなりません。12月は更に忙しく、もちろん一番忙しいのは年賀状の作成です。まだ決断していませんが、昼休みに「来年から年賀状を出さないことにしよう」と考え始めました。

 

今日の患者さんのことについて、やはり全国から難病・癌をはじめ、さまざまな患者さんからの電話・メール相談や来局が多いです。三重からの癌の50代女性と非結核性抗酸菌症の40代女性、東京からの繊維筋痛症の50代女性とパニック障害の30代女性、静岡からの統合失調症の20代女性、埼玉からのパニック障害の30代女性など。

 

一番嬉しいことは、4歳の時に重症筋無力症と診断された少女のことです。当時、○○こども病院の治療を受けていましたが痙攣発作があったり熱が出たりし、副作用で将来白内障になることが心配で、平成20年11月から当薬局の漢方薬を服用しました。服用開始後3ヶ月で効果が出て上瞼の枝垂れが改善され、半年後の検査の抗体も正常値になりました。その後は漢方薬量を減量していましたが、東日本大震災の時に恐怖・不安・ストレスで瞼の枝垂れの症状が出たため、また一生懸命漢方薬を服用しました。その後、症状も改善されて検査も正常。無事に中学校を卒業し、4月から高校生になりました。もちろん元気で病気は完治したと言えます。

多分、全国でも少なくない少年少女が、この病気で病院治療を受けてもよくならずに悩んでいると思い、2009年第35回日本小児東洋医学会で治癒症例として発表しました。

 

先日お母さんから喜んでメールが届きました。写真の通り、短期海外留学に行ったそうです。笑顔をみると、とても嬉しいです。確か3月23日に高校合格の挨拶にお母さんと来局された時、私と後ろ姿の写真を撮ってブログに載せました。今日は正面からの笑顔の写真ですが、本人は恥ずかしいそうなので写真を修正しています。これからずっと元気に笑顔で、希望大学合格を祈ります。