17年前から統合失調と診断された40代の女性は、ほとんど症状が改善されました

 今日は車で山形に行きました。昼に用事があり、東根に行きました。写真の通り山形市内よりさらに雪が多いです。

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 今日の患者さんは、全身体調不良のろうあ者の70代の女性や、パーキンソン病の50代の男性、頭痛・めまい・吐き気の60代の女性、40代の統合失調症の女性など。新患の患者さんと、漢方を始めてから1~2ヶ月の方はまだあまり症状の改善は見られませんが、40代の統合失調症の女性は著しく症状が改善されています。
 この40代後半の女性は、平成13年に病院で統合失調症と診断され、そのあとずっと心療内科の治療を受けています。心療内科の7種類の薬の他に、婦人科からも4種類の薬を服用されていますが、イライラ・不安・息苦しい・不眠・幻覚・幻聴・生理不順・頭痛・耳鳴り・手足のしびれなどの症状があり、平成29年8月19日にお母さんと初めて来局しました。その時お母さんから、ほとんど家から出られなくなり、家事も料理も一切できない状態と話がありました。また座っている時に頭・首・上半身がずっと揺れるように動いていました。当薬局の漢方薬を服用すると同時に、仙台市内の薬を少なく処方してくれる心療内科を紹介して、その後全身の様々な症状が改善されました。今日は約6か月ぶりにお母さんと来局。今日の第一の印象は笑顔で私といろいろ話すことができるようになって、頭・首・上半身の動きもなくなっていました。お母さんの話によると大変よくなって今は料理も家事も手伝ってくれるし、ときどき一緒に外出して買い物をしたり外食もできるようになりました。特に、買い物の時はいつも重い荷物を持ってくれると言われました。最初に来たときのお母さんの涙の顔から、笑顔に変わりました。

 昨日、福島でも一人の40代のうつ病の男性患者さん(数年前から当薬局の漢方薬を服用して、全ての症状が改善され仕事にも復帰できました)から、弟さんが統合失調症でなかなか良くならなくて、漢方でよくなりますか?と聞かれました。今、どういう症状があるか、何種類の薬を服用しているか分かりませんが、今日の40代の女性のように体質改善すれば、全身の症状にしても精神的な症状にしても必ず症状が改善されたり、軽くなったり、また心療内科の薬の副作用が軽くすることが出来るはずです。気持ちとして、早く漢方薬を併用して様々な症状が改善すればよいなと思います。