多量の薬の副作用は大変!

 今日の仙台も山形も暖かく春みたい。ちなみに、中国の旧暦正月休みは昨日までで、今日から皆仕事が始まったそうです。北京の病院に勤めている姪っ子は、明日北京に戻って明後日から仕事ですが、来年の旧暦正月は短く旧暦の1月3日に北京に戻って仕事をすることがもう既に決まったそうです。何故なら来年は先輩医師が実家に帰って長く正月を過ごすため。今年は新米の姪っ子に長く休みをくれました。
 先程仙台に戻り、ばったり友人と会うと「今はまだ旧暦正月ですね。」と言われました。ご存知の通り、最近中国の旧暦正月は世界的に影響して各国に広まっているようです。

 今日の山形店は新患さんが多いです。
 30代後半の女性は、不妊治療を受けていますが繰り返し失敗。子宮筋腫も大きく、冷え性・頭痛などさまざまな症状があり、漢方薬の服用を決意しました。長期間のホルモン服用や注射によるさまざまな副作用があり、不妊治療の成功率が低いし、妊娠成功しても体質改善をしないと流産の可能性も高いことを説明しました(話の間にずっと涙・・・不妊治療の辛さと子どもが欲しい気持ちの現れかなと思います)。ストレス解消・リラックス・全身の血流をよくするために、山形の有名な鍼灸治療院を紹介しました。ちなみに、この治療院で治療している不妊治療の患者さんの多数の方が、当薬局の漢方薬を服用して妊娠成功しています。
 また、40代の統合失調症の女性も涙・・・。十数年前から統合失調症を診断され、3回入退院治療を受けていますが、1年半前から立つと歩くことが困難になりました。特に歩く時にのけ反ってしまい、歩くのが困難なので外出も買い物も大変です。両手が上がらないため顔も洗う事ができないし食事も自分で摂れない、歩けないなどの症例からみると、99.9%は長期間の多量の精神科の薬を服用した副作用としか考えられません。
 多量の薬の副作用といえば、今日のNHKをはじめ新聞朝刊の報道から(写真1の通り)、高齢者の多量の薬の副作用で厚生労働省がやっと薬を減らすガイドラインを作るそうです。

 ところで、昨日のブログの最後に書いた通り、○○大学病院に1年半以上入院して治療を受けてもなかなかよくならない多臓器不全の少年は、今日も漢方薬を飲みました。体にも良い変化が現れている様で、ご家族の話によると以前は茶色のおしっこが黄色に変わり、久しぶりに良い便が出たそうです。更に血液検査結果では、数項目の改善されている様です(多分、肝機能と腎機能かなと思いますが、月曜日に検査結果を見て詳しくブログに書きます)。ご家族の話によると、今までの入院治療でどんどん症状や病気が増えて悪くなっていたことと違い、少しずつ希望の光が見えています。そのため、本人はどんなに苦くても漢方薬を一生懸命服用しています。
 また、月曜日の昼休みを利用して○○大学病院に少年の症状を看に行く予定です。

 「高齢者に減薬のすすめ」の写真記事の他に、ついでに新聞の広告を脇見したところ、写真2の広告が目に入りました。
なんと例の佐川国税庁長官は、国税差押え地に1億円の豪邸を建てたそうです!財務省ではなく佐川豪邸を早速見学に行きたいです!

【写真1】

【写真2】