複合型痙性麻痺の40代の女性の症状が改善

今日は大変忙しいです。特に午前中から昼休みまで新患の患者さんが多くて、みんな病院でなかなか治らない患者さんばかりです。例えば、腎臓悪性腫瘍手術後多量の薬を服用して腎機能・肝機能が悪くなった60代の男性や、3分しか歩けず階段も上がれない脊柱管狭窄症で4種類の薬を服用してもよくならない60代の女性、最高の量の酸素(1日5リットル)を吸入しても息切れ・動悸・息苦しい・咳・痰・呼吸困難で6種類の薬を服用している3年前から間質性肺炎の60代の女性など。

 

よくなった患者さんも沢山います。

①20~30年前から両足裏表痺れ・むくみ・痛みで夏でも靴下を履いたまま寝る70代の女性は、同時に高血圧と狭心症もあり病院の8種類の薬を服用しています。便秘・不眠の症状もあり1ヶ月前の5月28日から当薬局の漢方薬を服用して、今日ご本人の話によると足の冷え・しびれ・痛み・むくみが嘘のように改善され、数十年前から1年中靴下を履いたまま寝ていましたが、先週から靴下を脱いで寝ることができたそうです。福島は暑いので足の冷えで靴下をはいて寝る時、頭・顔・首に沢山汗をかくそうなので、今年の夏は大変楽になると思います。また便秘も改善され、特に散歩の時の尿漏れも改善されました。もう少し漢方薬を続ける予定で、その後病院の薬を減らすために動脈硬化・高血圧・狭心症の漢方薬を服用する予定です。

 

②十数年前から子宮筋腫・子宮腺筋症・卵巣嚢胞の手術をして再発して、3ヶ月前から当薬局の婦人科の病気の改善と子宮卵巣機能を高める漢方薬を服用している40代の女性は、今日病院の検査で自然妊娠が判明しました。本人は大変喜んで、漢方を服用する前は妊娠を諦めていたのに、最初私が話したように子どもが欲しければ妊娠可能と言った事は事実になりました。今日から流産予防とつわり予防の漢方薬に変わりました。順調の妊娠と無事の出産を祈ります。

 

③もう一人の脳神経の難病の女性も様々な症状が改善されています。十数年前に妊娠中両足が前に出なくなって歩くことが困難になって、様々な病院で検査を受けて最後に複合型痙性麻痺と診断された40代の女性は、脳委縮もありその後対症療法の薬を服用していますが、だんだん進行して2年前から車いすの生活になって話も困難になりました。当薬局の漢方薬を服用しているお母さんとおばさんの紹介で今年3月26日から漢方薬を服用しています。自分では煎じられないそうでお母さんが毎日煎じ薬を作ってお兄さんが漢方薬を届けるようにして3ヶ月間皆で協力して、今日ご本人が来局。車いすではなく、まだ大変ですが杖を使ってなんとか歩いて座って立てるようになりました。また、おばさんからしばらく会っていないですが電話の声が以前より大きくなって聞き取りやすくなったと言われました。お母さんも漢方を服用してから様々な症状が軽くなっているように感じ、なんとなく力がでるようになって以前より元気になったと言われました。漢方薬だけではなく、今日ご本人に言葉の改善のために舌の体操や手足の筋トレ、食事療法などいろいろ教えました。まだ40代なのでこれからさらに元気になって自由に歩けるように回復することを祈ります。大変な病気で、痩せ過ぎですがいつも笑顔でとても印象的で忘れられません。20年ぶりに学生生活を過ごした福島に来て、お兄さんが車を運転して福島の懐かしい場所を回る予定だそうです。漢方の考え方に基づいて肝臓・腎臓・脾臓を強くして血流を良くする漢方薬で、難病でも遺伝病でも様々な症状が改善されると思います。今日、一人の50代の男性は15歳の時頭に野球のボールが当たって気絶して骨折やけがはありませんでしたが、1~2週間後耳鳴りが出て毎日悩んでいます。漢方の考え方では、耳鳴りは内臓と関係があると説明しましたが、なかなか理解されなくてとても残念です。西洋医学の診断法・治療法があり、漢方も2~3000年の歴史の中で独特の考え方や治療法もあります。今日の足のしびれ・冷え・痛みの患者さんや、様々な難病の患者さんを含め西洋医学の治療方法が無い時や治らない時は漢方薬の併用を試してみる価値があると思います。