遠方からの患者さんのため、明日はよい天気になることを祈ります

昨夜は、早く休んで沢山寝て今日の忙しさに備えましたが、やはり結構忙しくて無事に今日一日の仕事が終わりました。明日も覚悟しなければなりません・・・。

朝から激しい雨でしたが、一人のキャンセル以外は皆予約通りに来局。特に今朝飛行機で仙台に着き、仙台空港からレンタカーで来た東海地方からの80代の男性患者さん一家4人は、最後に当薬局に期待しています。

また、以前ご両親と娘さん2人が当薬局の漢方薬を服用していた50代女性も、甲状腺の病気で2~3種類の薬を服用していますが、甲状腺の数値がよくならないだけではなく、副作用が辛くて病院から手術と放射線治療を勧められましたが、当薬局の漢方を選びました。

 

明日は天気がよくなることを祈っています。

今日来局の東海地方からの患者さん一家は、2人が初めて仙台に来た(とか十数年ぶりに来たとか)そうで、明日は松島観光の予定です。天気がよくなることを祈ります。実は明日は北海道から来局される患者さんが居るので、今晩雨が沢山降って朝は晴れるよう神様にお願いします。

明日のために今日のブログは短くします。

1ヶ月の漢方で腎機能のクレアチニンが5.51から4.56まで改善

今日もいろいろな遠い所からの電話相談があり、1本は中国にいる日本人の友人から、秋田の実家の心臓病のお母さんと認知症のお父さん、さらにうつ病の妹さんがいて誰を優先的に入院させるかという電話相談でした。妹さんは90歳近いご両親の看病でたぶん限界と思って療養の形で一時的に入院した方が良いかなと提案しました。この友人は2年前にどうしても中国の大学で教えたくて、ご両親は許可しませんでしたが私に頼んでご両親に説得して1年間という許可をもらいましたが、その後1年間延長して今日の電話の最後に実はまた1年間大学と契約したと言われました。まさかまた延期。たしか中国の大学で2LDKの寮はタダで、大学の食堂の料理もおいしいし授業もそんなに多くないので、本人は大変困っています。夏休みに帰国してご両親にまた漢方薬を服用させるために来局する予定です。

 

今日、よくなった患者さんの一人は20~30年前から糖尿病でその後、高血圧・高尿酸の70代の男性です。病院では薬がどんどん増えて、十数年前から腎機能が低下し、3月20日の検査でクレアチニンは5.51でそろそろ透析の準備と言われて、当薬局の漢方薬を服用している同じく腎機能が改善された友人の紹介で4月3日から漢方薬を服用開始し、5月2日の検査でクレアチニンは4.56まで改善されました。ご本人と奥さんだけではなくお医者さんも腎機能改善の漢方薬の効果に驚いています。とくに奥さんからは笑顔で「透析を避けることができて良かった!」と言われました。もちろん、まだまだ漢方薬を服用する必要があります。この患者さんにとって大変良いことは主治医が漢方を大変理解していることです。実はこの患者さんの他に沢山の糖尿病で腎機能が低下している患者さんが漢方で腎機能が改善され、10月に札幌で開催される予定の第22回日本統合医療学会で発表する予定です。全国32万の透析の患者さんの医療費(年間1人約500~600万円×32万人=1.6兆円以上)を考えれば、腎機能低下の患者さんに透析前に漢方薬を併用することを強く勧めます。厚生労働大臣に提案します。総理大臣にも提案したいです。天皇陛下にも提案したい(でも、天皇陛下は権力がありません)。

 

ところで、約3週間仙台店にいなくてスタッフだけではなく、今日宅急便のお兄さんにも久しぶりに会ったので、今日の新聞を見て「○○宅急便の決算で結構利益が出たんですね」と言ったら、逆襲されました。「台湾産のマンゴー3個を注文しておきます」と一方的に言われました。「○○さん(薬局スタッフA)も食べたいし、○○さん(薬局スタッフB)も食べたいって言ってるから、頼んでおきますね!」と言われました。ちなみにマンゴーは○○宅急便で6月から注文を受け付けるそうですが、3個で税込3,564円です。6月に本当に持ってきたらどうしよう・・・。

20代の唇荒れの女性や30代の統合失調症の女性も著しく改善!

今日の福島は大変暑いです。月曜日ほど超忙しいではないですが、忙しいです。

 

印象深いことは、遠い患者さんの問合せやメール相談が多かったことです。例えば北海道から二名の相談があり、一人は入院中の50代の統合失調症の女性のご主人から、副作用がどんどん強くなっているので入院治療を中止して早く退院して仙台に来て漢方薬を服用したいという相談と、十代の再生不良性貧血の女の子の相談です。

 

やはり多量の薬を服用していても良くならない患者さんが多いです。

例えば不安感、めまい、不眠、怠い、味覚異常、便秘、夜の頻尿の70代女性は、5~6年前から病院の薬を服用し、良くならずにどんどん薬が増え、また2~3年前からは心療内科の薬が増え、内科は5種類、心療内科は4種類の薬を服用していても良くなりません。

 

難病の患者さんも多いです。

IgA腎症の50代女性、骨髄異型性症候群の70代男性、間質性肺炎の60代男性など。

 

良くなった患者さんも沢山いました。

当薬局の漢方を服用している40代男性の20代の娘さんは、3年前から季節の変わり目や生理の前になると口の周りが腫れて赤くなり痛くピリピリするので皮膚科の薬を塗っていましたが、なかなか良くならず今年の2/19から当薬局の漢方薬を服用開始。二ヶ月半の服用でお母さんによると唇がキレイになって赤みも完全にとれたそうです。漢方を服用する前の写真がありますが、今日は本人が来ていないのでどの位キレイになったかは比べられませんが、間違いなく良くなっている、キレイになっていると思います。

もう一人の良くなった患者さんは19才から妄想や不眠、20代で統合失調症と診断され9カ所の病院を巡り、多い時は20種類の薬を服用し(眠剤だけで10種類)、副作用で体重がどんどん増え、昨年8月から漢方服用開始しました。最初は病院と漢方の両方の薬を服用し、様々な症状が改善したので10月には15種類から5種類にまで薬が減りました。今日の本人によると病院の薬は今年5月から更に減り2種類になり飲みましたが、今日から完全に止める予定です。ちょっと興奮しやすく緊張、身体の硬直、妄想の症状がありますが以前よりずいぶん改善し日常生活も勉強も出来るようになり、GWには久しぶりに友人と会って外食をしたそうです。さらに本人は「病院の薬を殆ど飲まないと身体もずいぶん軽く、体重も減りました。これからは漢方薬だけで残った症状を改善したいです」と言っています。

 

様々な精神的な神経の症状がある方は、病院で必ずうつ病や統合失調症やパニック障害、不安症など様々な病名を付けられますが“病気ではない”とまず考えてほしいです。

現代社会において、一時的に不眠や不安感、うつ状態になることは誰でも有り得ると思います。

今日一人の40代男性は、仕事のストレスと人間関係、毎日の長距離通勤などのストレスで無表情・無反応になり目のパチパチ症状が出ました。脳波の検査は異常がないのに病院では「てんかんの疑い」と言われ抗てんかん薬の薬を処方されました。脳の検査で異常がなく(以前からもこの症状が無い)、明確にストレスが原因なので、絶対にてんかんではないでしょう。

 

実は昨日、早くから車で昨年の秋以来の半年ぶりに山形に行く途中の笹谷峠の山道を通りました。新緑があり、名前の分からない白い花とつつじが咲いていて、大きい山の中には私だけ。鳥の声と川の水の流れる音しかありませんでした。大変私を癒やしてくれ、中国での研修の疲れと月曜日の疲れが一気にとれました。

 

山を下りた時、バッタリ4匹の猿(3匹の子供とお母さんかな)と会いましたが三匹が逃げてしまい、お母さんだけは木に登って逃げませんでした!その姿をパチリ!!

上海研修の感想

今日夕方、17日ぶりに山形から仙台店に帰りました。昨日ほど大変ではありませんが、今日の山形も忙しくて夕方からの仙台店も予約がいっぱいです。さらに、金曜日と土曜日の予約表を見ると30分おきにびっしり予約が入っているので大変かなと思いますが、3分間に一人の患者さんを診る中国の教授と比べれば、私もラッキーだし患者さん達もラッキーかなと思います。

 

今日の患者さんのことについて、一番印象が深いことは70代と80代の男性2人がともに間質性肺炎で以前当薬局の漢方薬を服用して今年から試験薬を受けるために漢方薬を一時的に中断していましたが、試験薬の効果が無いだけではなく副作用が強くて食欲不振でともに1ヶ月で5kg痩せたそうです。さらに、呼吸困難・息苦しいなどの症状があり、動けなくなりました。例えば80代男性の息子さんの話によると、以前漢方薬を服用していた時は田んぼの仕事もできたし、歩くこともできましたが、先週実家に帰った時お父さんは座っていても息苦しそうで全然動けなくなったそうです。やはり、肺臓だけではなく腎臓も肝臓も心臓も強くなる西洋薬はないので、試験薬の治療で肺機能がだんだん低下して症状が悪化したと考えられます。2人ともに漢方薬を服用している時と試験薬を受けた時の体調や症状がはっきり分かったので、今日からともに肺を強くする漢方薬を再開します。

 

上海の研修の感想について

①お医者さんと患者さんの信頼関係が強い

冗談を言ったり、厳しく言ったり、とても仲が良く感じました。例えば、教えてくれた教授は3分間の診察ですが冗談も言ったり、患者さん本人だけではなく家族とも話をしたり、逆に時間になったら厳しく「もういいです。出て行ってください」とも言います(次の患者さんの為です)。また、日本では絶対信じられないと思いますが、一人の50代の末期胆管ガンの男性患者さんが、検査を勧めても検査を受けたくないない、ガンが大きくなったら怖いと言っていたら、お医者さんから「検査が怖いのと、このビルから飛び降りるのとどっちが怖いですか?どちらを選びますか?」と言いました。

 

②西洋治療と漢方治療の連携が強い

研修期間中はすい臓ガン・肝臓ガン・胆管ガンの患者さんが中心でしたが、手術を受けてから漢方薬を飲む患者さんもいますし、抗がん剤治療の後漢方薬を飲む患者さんもいますし、末期がんで漢方薬だけの治療を受けている患者さんもいます。診断されて、西洋治療を待っている間にすぐに漢方薬を飲む患者さんもいます。漢方の教授が診察している最中に、一人の若いお医者さんが自分の診察室から末期すい臓ガンで手術出来ない85歳の男性を連れて来ました。漢方の教授に、「手術は無理で、漢方だけの方が良いかなと思いますのでお願いします!」と言って、若いお医者さんは自分の診察室に戻りました。当然、この日からこの高齢の末期すい臓ガンの患者さんは漢方薬を服用しました。

 

③患者さん達の間にも交流がある

日本と同じ中国の大学病院も待ち時間が長く、廊下で待っているだけではなく広い診察室の中でいつも4~5組が待っています。待っている間に廊下の人も、診察室の人もお互い知っている人かも知れませんが、漢方薬や自分の病気についていろいろ話して情報交換をしています(日本ではあまりないことでしょう)。

 

④1人3分間の診察の中でもできるだけ最後に食事の指導をしている

 

最後に、30年ぶりに朝や夕方に上海の街を散策して、びっくりするほど上海の街はキレイになっていました。古い建物の並びと現代の建物があり、緑も多くなって将来は世界一の大都市になるかなと思います。ちなみに今、上海の常駐人口は2600万人だそうです。地下鉄も15~16路線あります。

 

【上海の街】

 

 

 

昨日、再入国しました

昨日、上海から名古屋を経由して夜8時に15日ぶりに仙台に帰りました。入国管理法から言うと正確には名古屋の中部空港から再入国しました。予想通り、今日は大変忙しかったです。愛知から朝出発して新幹線を乗り換えてきた患者さんもいましたし、北海道で入院している患者さんの相談もありました。新患の患者さんが多くて大変忙しくて疲れましたが、中国のお医者さんが診る毎日の患者さんの数とは比べられません。

今日は難病の患者さんが多くて、小脳委縮症(骨化症)、非結核性抗酸菌症、肺気腫など。もう一つ印象深いことは、皆さん多量の薬を服用していることです。例えば骨化症の60代の女性は、心療内科の7種類と内科の11種類の薬を服用しています。

中国での研修と出来事については明日のブログで書きます。