漢方の癌の抑制と抗がん剤の副作用軽減効果を逆証明

今日は一日中雨で寒くて夕食もとらないで暖かい布団に入りたいです。

患者さんのことについて、やはりご家族やご夫婦、親子で漢方薬を服用している方が多いです。平成18年から漢方薬を服用している婦人科の病気・自律神経失調症の40代女性と今年から漢方薬を服用している10代の娘さんや、平成16年から漢方薬を服用している当時50代の女性と平成18年から漢方薬を服用している20代の息子さん(実は50代の女性より80代のお母さんが先に約10年間漢方薬を服用していました。80代のお母さんは最初は腰痛・関節痛などで漢方薬を服用して、その後末期すい臓がんで手術できないと言われて抗がん剤治療を拒否して漢方薬だけを選びました。結局、検査で癌が無くなって88歳まで元気でした。当時、3~4カ月に一度入所している仙台郊外の施設に娘さんと一緒に面会に行ったとき、いつも歌を歌ってくれたことが忘れられません)など。

 

胃がん手術後肺がんと診断された80代の男性は、平成27年から漢方薬を服用して最新の9月の検査で肺がんが小さくなって新しい転移もなく、胸水が無くなって食欲も増え体重が1kg増えたと奥さんと喜んでいます。実は、この方の娘さんとお孫さん2人が当薬局の漢方薬を服用しました。当時30代の娘さんはひどいアトピーでなかなか良くならず、仕事もやむを得ず休んで自殺も考えたことがあるそうで、平成13年から漢方薬を服用して1年後の5月にほぼ完治と言えるほど改善して半袖とスカートで来局されました。涙ながらに私に「夏に初めて半袖とスカートを着ることができました。ステロイドの副作用で固く黒くなった皮膚が漢方のおかげで綺麗になりました」と言われたことは、約20年間経っても鮮明に覚えています。今は、お父さんと一緒に年に3~4か月分の健康維持の漢方薬を服用しています。

 

ところで、乳がん手術後抗がん剤治療を受けて2011年に肺転移、2016年に骨転移の60代の女性は平成28年から抗がん剤治療を受けながら漢方薬を服用していました。抗がん剤の効果も高まって、抗がん剤の副作用の肝機能・腎機能異常・貧血などが改善されましたが、今年6月に骨転移の影響と抗がん剤の副作用で骨粗しょう症になり、骨が弱くなって骨粗しょう症の薬を病院で処方されました。病院の先生から、漢方薬はカルシウムが多く入っているので、病院の薬の効果を確かめるために漢方をやめてくださいと言われて、8月から漢方薬を中止していました。今日は、8月から10月22日の検査結果をもって来局されましたが、腫瘍マーカーが上がって、腎機能・貧血などの異常がある項目は7月9日の5項目から9月17日の7項目、10月22日には10項目まで増えていました。例えば、7月の検査の時腎機能のクレアチニン0.6、eGFRは74.1、とヘモグロビン11.5で正常値でしたが、10月の腎機能のクレアチニンは0.9、eGFRは47.3まで低下、ヘモグロビンも10.5まで低下しています。やはり、2か月間漢方薬を服用しなくて血液の検査結果が悪くなっただけではなく、腫瘍マーカーも上がっていることが漢方薬のがん抑制効果と、抗がん剤の副作用を軽減効果があると逆に証明されました。病院の先生はこの検査結果についてどういう風に考えるでしょうか。骨粗しょう症とカルシウムの数値だけ考えるのでしょうか。ちなみに、漢方薬を服用していた時と漢方薬を2ヶ月休んだ後の血液検査のカルシウムの数字はほぼ同じで正常値の範囲内です。

 

あと1週間で10月が終わり、11月12月であっという間にまた正月になります。コロナの影響で例年より早い感じがします。今年の年賀状はもし出すとしたら、そろそろ作らなければならないと思いながらハガキや年賀状を少し整理しました。写真の通り、いつも素敵な手書きの年賀状や暑中見舞いのハガキをくれる秋田の90歳の患者さんの女性のことを思い出しました。来年はどんな年賀状を送ろうかな。

【写真】