20周年記念の中国語作文②

今日は新患の方(みなさんほとんど当薬局の漢方薬を服用してよくなった方の紹介や、ご家族や親せきの方です)が多いです。あまり時間がないので、患者さんのことは省略して20周年記念の中国語の作文の2回目の翻訳を掲載します。

 

記憶にはっきり残っていることは、山口県の血小板減少性紫斑の少年がお父さんとお母さんと前の日に飛行機に乗って東京で新幹線に乗り換えて仙台まで来局したことや、三重県の80代の癌男性が息子さん2人と奥さんと一緒に来局したこと、石川県のIgA腎症の少年もお母さんと飛行機で来局したこと、千葉の肥大型心筋症の少年が車でお父さんとお母さんと一緒に来局したこと、札幌の再生不良性貧血の少女も車でフェリーに乗ってお母さんとご家族と来局したことなどです。

 

一番印象深く驚いた来局者は、15~16年前に突発性血小板減少性紫斑病で漢方薬を服用した北海道の20代の男性が、半年くらい漢方薬を服用して血小板が正常値になって、夏休みを利用してある日突然車で来局したことです。でっかい高さのあるトラックみたいな車のナンバーを見たら「北見」のナンバーでした。

北海道と言えば、東北大学の医学部教授のお兄さんの30代の息子さんが交通事故に遭って、その後様々な症状が出て高次脳機能障害と診断され、いろいろな治療の間に不眠・不安などの症状が出てうつ病と診断され、さらに精神安定剤が増えて結局仕事が出来なくなって、教授の紹介でご一家と飛行機に乗って来局しました。その時は、一人で歩くのも大変で字も書けませんでしたが、約1年間漢方薬を服用してさまざまな症状が改善されて、確か9月に一人で飛行機に乗って来局されました。その時、綺麗な字が書けるようになっていました(写真)。また、北海道のリンゴを1かご持ってきてくれました(初めて北海道のリンゴを食べましたが、実はあまりおいしくありませんでした・・・。でも、一人で重いリンゴを持ってきてくれたことに感動しました!)。

【写真】3分間で書いた文字 上が漢方服用前の2007年10月2日、下が漢方服用1年後の2008年10月25日

 

また、水戸の少女の事も思い出しました。この少女は、中学生の時からめまい・頭痛・朝起きられないなどの症状があり、脊髄空洞症と診断され手術した後も改善されず親戚の紹介で当薬局の漢方薬を服用しました。漢方を服用後すっかり症状が改善され、お母さんと一緒に来局した時、水戸の名物の藁に包まれた納豆を持ってきてくれたこともはっきり覚えています。その後、高校にも進学したと聞きました。年月から推定するともうお嫁に行ったかなあと思います。

 

今日はここまでにします。時間がある時また③④を発表します!