再生不良性貧血、誕生日、癌特集挨拶文

今日は薬局3店舗の研修会があり、山形には行っていません。昼に山形の560円ランチが食べられなくて残念でした。

 

患者さんのことについては省略しますが、一人の再生不良性貧血の80代女性とご主人が来局。今年1月に乳癌と診断され、2月に手術をして、その後抗がん剤治療をしたそうで、入退院や治療の影響で漢方薬を中断していました。先週の血液検査で、赤血球は276万、ヘモグロビン8.9、血小板8.3万で、実は平成22年7月に再生不良性貧血と診断され、11月から当薬局の漢方薬を服用しています。漢方薬を服用前の赤血球は260万台、ヘモグロビン8台から、平成23年4月19日検査で赤血球290万、ヘモグロビン9.5、平成24年4月は赤血球336万、ヘモグロビン10.8、血小板13.4万まで改善。その後はずっと赤血球300万以上、ヘモグロビン10以上、血小板13万以上を維持して、1ヶ月の漢方薬を3ヶ月で服用してきました。やはり、赤血球、白血球、血小板低下の原因は、漢方薬を中止しただけではなく、抗がん剤治療の副作用と考えられます。同席の医療従事者のご主人も同じ考え方です。

 

誕生日について、実は今日は6月13日で私の5●歳の誕生日です(言わなくても皆さんは多分●の数字は分かると思います)。研修会に合わせて皆から祝ってもらい、美味しい果物のケーキを皆で1個ずつ食べました。大変感謝しています!(でも、請求は私のところにきました・・・)。とても美味しくて、あっという間に食べ終わり、誰も写真を撮らなかったのが残念です。今日まで元気に生きてこられて親に感謝すると同時に、家族や友人、スタッフ、全国の私と縁がある方々に感謝します。

最後に、今日の誕生日に合わせて書いた癌の漢方予防と治療の特集の挨拶文を下に掲載します。誕生日の記念にしたいです。

 

 

がんの治療と予防で悩んでいる方へ

 

今、誰ががんになってもおかしくない時代です。手術、化学療法、放射線療法の三大治療法の他に近年、第四の治療法と言われた「免疫療法」は著しく発展しています。しかしノーベル生理医学賞を受賞者が発明した、がん免疫治療薬「オブジーボ」の臨床治療効果は30%しかないそうです。2018年の日本統合医療学会でのがんの免疫治療に関する発表によると、オブジーボを初め、体力、免疫力が高い患者さんは免疫療法の効果が高いです。

 

がんは新しい病気ではなく、三千年前の甲骨文の中に「瘤」という病気の記録があります。また、漢の時代の漢方古典「黄帝内経」に腫瘍の症状、分類、治療の記録があります。更に、六百年前の宋の時代には、癌(がん)の症状・漢方処方の記録が沢山あります。例えば、宋の時代の処方「十全大補湯」は、富山大学和漢医学研究所の研究で、がん細胞の抑制・免疫力を高める効果が証明されています。

がんの漢方治療と予防は「扶正袪邪」が基本で、「扶正」は体力・免疫力・胃腸機能・造血機能・内臓機能を高めることで、つまり自身の「抗がん力」を高めることです。「袪邪」は腫瘍やがん細胞を言う「邪物」を除きます。当薬局では体質やがんの種類、進行度や治療法に合わせて、漢方薬の服用で手術や化学治療前のがんの進行の抑制、抗がん剤の副作用の減軽と抗がん剤の効果の高める事が出来ます。また末期膵臓がんをはじめ、肺がんや肝臓がんなど余命をどんどん伸ばし、3年、5年以上元気で仕事もできる末期がん患者さんは多数くいます。この応用実績は2010年6月の「第61回日本東洋医学会学術総会」で発表し、高く評価されました。

がん治療と予防に「抗がん力」を高める漢方薬の併用を強く勧めます!

2019年6月13日 侯  殿 昌

20代の骨髄異型性症候群の男性は赤血球や血小板など増加!

今日の福島はとても良い天気で朝から忙しかったです。

まず患者さんについて、当薬局の漢方を服用して妊娠・出産した30代の女性は生後9ヶ月の元気な赤ちゃんと一緒に、ガンの義父について祖母とお母さんと一緒に来局しました。

また、頭痛、眩暈、怠い、吐気、不眠、朝起きられない等で学校を時々休んでいた女子中学生は(一年間の漢方服用)一年ぶりに来局しました。今では当時の症状を全て完治させています。今回は5日前に風邪を引いて咳や喉痛がずっと治らないので病院でもなく薬局でもなく当薬局に来てくれました。このような若い子や赤ちゃんから元気を貰いました。

 

元気になった患者さんもいます。

9ヶ月の赤ちゃんの祖父はすい臓がんですが今では顔色も良く、生活に支障なく元気に過ごせています。

5/8のブログに書いたと思いますが肺がん、転移で手術できず抗がん剤や放射線治療をして先月には間質性肺炎になった入院中の50代男性は、5月9日から当薬局の漢方服用で前回の抗がん剤の副作用と違い、殆ど副作用が無く、食欲や頭痛、吐き気、しゃっくりも改善・良くなり奥さんは2日に一回の看病で病院に通っています。

また、9年前から(十代の時)骨髄異型性症候群と診断され、病院の薬5種類を服用して治療していますが検査結果は良くならず、今年2/18から当薬局の漢方薬服用している20代男性は、今日はお母さんから最新の検査結果を教えてもらうと5/10の血液検査では赤血球は225万、ヘモグロビンは8.1で血小板は3万です。服用前2/15の検査では赤血球212万、ヘモグロビン7.7、血小板2.4万で特に血小板は「数年ぶりに3万になった」と言われました。正常値までは最初に伝えた通り三ヶ月間で漢方薬の効果がでました。正常値までは遠いですが20代の若い青年に対して少しは希望が持てたかと思います。これからは更に改善する事を祈ります!

漢方で再生不良性貧血の患者さん2人共に改善

今日は連休明け13日ぶりに仙台店での仕事です。やはり、とても忙しかったです。でも、よくなった患者さんが沢山居て嬉しいです。

 

肝臓・腎臓・すい臓の病気の患者さんは、最新の検査結果が少しずつよくなっています。また、肺の難病の間質性肺炎や非結核性抗酸菌症などの患者さんも症状が改善されています。

例えば、十数年前に非結核性抗酸菌症で病院治療を受けても、息切れ・咳・痰・血痰・特に夜の咳でなかなか眠れない70代男性は、3月1日から漢方薬を服用しています。今日の本人の話によると、夜の咳・痰は改善され眠れるようになり、痰は昼に1回だけになり、昼も夜もとても楽になっていると言われました。

血液の難病の再生不良性貧血の一人は50代男性、もう一人は80代女性です。50代男性は、平成26年から病院治療で副作用が強く、当薬局の漢方薬を服用開始。今は、検査結果が全部正常値になっています。もう一人の80代女性は、当時70代で再生不良性貧血と診断され、平成27年から当薬局の漢方薬を服用していて、正常値ではありませんが一切症状がなく生活に支障ありません。この女性は、漢方薬を服用前の平成27年1月検査で白血球2000、赤血球217万、ヘモグロビン7.9、血小板4.1万でしたが、その後徐々に改善されて今日娘さんが持参した今年3月1日の検査結果は、白血球3300(L)、赤血球373万(正常値)、ヘモグロビン12.6(正常値)、血小板11.5万(L)。白血球と血小板は正常値ではありませんが、正常値の白血球3700、血小板15万に近い数値です。

 

まだまだ残業があるので、今日のブログは短くします。

造血機能を高める漢方で再生不良性貧血の60代男性の血液検査は全部正常

今日の仙台はとても暖かくよい天気でしたが、昨日までの悪天候の影響もあり桜はまだ満開になっていません。

 

今日の患者さんについて。

①腎臓病の患者さんが多いです。

十数年前から慢性腎炎・高尿酸・高血圧の70代男性、多発性腎嚢胞で腎機能低下の60代男性、高校生の時から尿たんぱく・血尿・高尿酸で、今は腎機能低下の50代男性、糖尿病腎症の50代男性、糖尿病腎症で腎機能低下・クレアチニン値3.9の60代男性など。

 

②難病の患者さんが多いです。

入院中の間質性肺炎の70代男性、再生不良性貧血の60代男性、多系統委縮症の50代女性、非結核性抗酸菌症の70代女性、骨髄異形成症候群の50代女性、間質性肺炎の70代女性。

 

③遠くからの患者さんが多いです。

北海道3名、京都1名、東京3名、千葉2名、静岡1名など。

 

④よくなった患者さんは、平成24年3月から漢方薬を服用している当時68歳の男性です。漢方薬を服用前、膀胱癌で1回再発・脳転移でしたが、7年間漢方薬を服用し、今は再発・転移はありません。漢方薬量は徐々に減り、今は最初の1/3量まで減りました。

よくなった患者さんのもう一人は、60代男性。平成24年に再生不良性貧血と診断され、病院の5種類の薬を服用していましたが改善されず、副作用で肝機能・腎機能も低下し、月1回輸血していました。平成26年2月から当薬局の漢方薬を服用し、徐々に漢方効果が現れて検査結果もよくなっています(写真1)。例えば、漢方薬を服用前の平成26年2月5日の検査で、白血球は3,000、赤血球254万、ヘモグロビン9.5、血小板3.5万でしたが、最新の3月4日の検査結果は、白血球4,100、赤血球451万、ヘモグロビン15.7、血小板15.8万で全部正常値になりました。本人はとても喜んでいます。ちなみに、自分の病気がよくなって、数年前から沢山の友人や親戚を紹介頂いていて、皆さんよくなっています。例えば、紹介頂いた一人の全身湿疹で痒みがある親戚は「最近会った時、大変よくなっていた」と言われました。本当に色んな方を紹介頂き感謝すると同時に、皆さんがよくなってとても嬉しいです。今までに10名以上は紹介頂いています。

 

仙台店裏のレンギョウが満開で見頃ですが、誰も見に来なくて寂しいです・・・(写真2)。

 

【写真1】

 

【写真2】

 

様々な難病の新患が多かった

今日のブログも短くします。

実は最近、春の影響か睡眠不足か、忙しい影響か…なんとなく頭がスッキリしません。脳みそが無くなって頭が空になっている感じです。従って先週の金曜日から二種類の漢方薬を服用しています。なんとなく効果を感じています。

 

今日はとても良い天気です。

沢山の患者さんが朝一番から来てくれ、会津やいわき、米沢など遠くからわざわざ来局してくれた方が多かったです。とくに新患は午前中に集中しました。肝臓がんで手術できず抗がん剤治療を受けている70代男性、昨年12月から診断され「治療法がない」と言われ白血球や赤血球、ヘモグロビン、血小板がどんどん下がり「三カ月に一度の検査で様子をみる」とだけ言われた骨髄異型性症候群の60代男性、健康食品などを沢山のんでいる副腎疲労性症候群の20代女性、目の難病の黄斑変性症と白内障、緑内障、視力低下で物が見えない50代女性、などなど。

 

皆、漢方薬を服用して早く効果が出ることを祈っています!

造血機能を高める漢方薬を6年間服用して、血小板13.6万になり無事に高校卒業

今日はとても暖かいですが、テレビや新聞のトップニュースはすべて東日本大震災関係の報道です。明後日でもう8年になります。今日は、患者さんのことで書きたいことが沢山あり、震災関係の特集ブログは月曜日にします。

 

まず、患者さんのことについて今日は南から北まで全国各地の患者さんが来局されたり、電話やメールでの相談が多いです。一番南は熊本のパーキンソン病の方や、娘さんとお孫さんと3人で京都から来局の先天的な目の病気の70代の女性(話によると3人共に仙台は初めてで、明日松島の観光をするそうです。この女性だけではなく、中学生のお孫さんも集中力を高め、学校の成績を高めるために一緒に漢方薬を服用します。2人分の重い漢方薬を持って帰るのは大変かな)、只今来局の一番北の青森からの患者さんなど。また、3年ぶりに東京から来局の患者さんはひどいアトピーが改善され皮膚はキレイになっています。

ちょっと心配な患者さんのことがあり、岩手県の何回も目の手術をした後失敗して目が腫れて物が見えなくなってうつ状態になった40代の女性は、昨日3~4回電話で相談しましたが今日は何度か電話をしても繋がらなくて、ちょっとではなくすごく心配しています。

 

今日一番嬉しい患者さんのことは、ブログのタイトルの通り(何度もブログに書いたことがあります)山口県の高校生のお母さんから嬉しいメールが届きました。無事に高校を卒業して、自動車の免許も取れて一生懸命今アルバイトをして、4月から新しい勉強を始めます。今日の最新の血液検査では血小板13.6万まで改善されました。この患者さんは、平成25年3月に突発性血小板減少性紫斑病と診断され、入退院を繰り返してステロイド治療を受けましたが、治療を受けないと血小板は4000~5000位しかありませんでした。平成25年8月から遠い山口県から当薬局にお母さんとおばあちゃんが来局して漢方薬を服用して、約6年間で1月の10.4万よりさらに血小板が改善され正常値の15万まではもう少しですが、心配ないと思います。

今日からもうひとつの楽しみが増えました。京都から来た13歳の少年と約束したことは、中学校・高校で一生懸命漢方薬を服用して大学に合格したら、また仙台に来ることです。その時少なくても仙台の名物料理の牛タンをご馳走したいと思います(もちろん、山口の高校を卒業した少年がまたいつか仙台に来たときもご馳走したいです)。

2年間の腸を強める漢方で中学生のクローン病完治

昨日の最初のブログに書いた、漢方でアレルギーを改善し医学部合格の男の子の妹さんについて、漢方を服用してよくなったとは書きましたが、肝心の病気について書くのを忘れました。実は、お兄さんと同じく平成26年7月から当薬局の漢方薬を服用しました。病名は、腸の難病のクローン病。8歳の時に診断され、2ヶ月入院治療をしました。その時はお兄さんと同じ喘息、全身湿疹で痒み、食物アレルギーもあり、病院の薬を服用しながら腸を強めて肺臓を強める漢方薬を服用し、1年後の平成27年7月の病院での大腸検査では、ほぼ正常になったと言われました。その後、子どもの時からの夜尿症の漢方に変えて、漢方薬を継続して平成28年5月の大腸検査も異常は一切なく症状もありません。平成28年8月に漢方を卒業しました。

2月26日にお兄さんが来局の時に聞いたら、今は一切症状がなく、中学生になって元気に頑張って勉強しているそうです。間違いなくクローン病の再発もない、夜尿もないはずです。

 

ところで、約8ヶ月漢方薬を服用して、最近の検査結果がどんどん悪くなっている患者さんも居ます。この50代の女性患者さんは、骨髄異形成症候群と診断され、貧血が悪化して時々輸血しましたが、昨年6月から当薬局の漢方薬を服用しています。漢方薬を服用前の昨年5月の検査では、赤血球271万、ヘモグロビン9.4でした。昨年10月11日検査では赤血球263万、ヘモグロビン9.1、昨年12月6日は赤血球291万、ヘモグロビン10まで改善されました。今年1月から悪化し、赤血球240万、ヘモグロビン8.2。更に2月7日の検査では赤血球217万、ヘモグロビン7.3。今日の検査は、ヘモグロビン5.7(赤血球の数値は教えてもらっていません)で、止むを得ず輸血を受けたそうです。本当に残念な検査結果ですが、やはり個人差があり、冬の季節やストレスなども関係があると思います。もう少し漢方薬を継続して欲しいです。

 

明日は3月1日、死ぬまで忘れない日の来日記念日です。1994年3月1日、日本に上陸して以来あっという間に1/4世紀25年間経ちました。25年前の今日は、車で北京に1泊したことも忘れません。初めての海外留学でドキドキワクワクしましたが、確か夜はぐっすり寝ました。だいたい5秒以内に眠れます。

漢方で血小板減少性紫斑病の十代の男児は血小板の平均が10万前後で安定!無事に高校を卒業!

今日は大変でした。。。実は昨夜から大変。。。

夕食後にそろそろ今日の講演会のスライド準備をしようと思ったら、パソコンが開かなくなりました。遅いし雨だったので早く寝て、今朝は四時半に起きて薬局に行って二時間かけて今日の講演会に間に合わせました。もちろん、最新の情報の一つとして昨日のブログに書いたNHK番組の病院の薬を飲み過ぎで副作用で認知症になる写真の画像を入れました。

 

今日の10時から無事に講演が始まりましたが…失敗したことがありました。打ち合わせの時に受講者に少しの漢方薬の試飲を用意するはずだったのに、全て忘れました。担当者も。打ち合わせのメモにも書いてないので、今後は打ち合わせの時にスタッフの誰かを同席させようかと痛感しています。でも本当に講演会は大成功で40人ほどの参加者からは最後に沢山の質問があり、主催者からは私に「今まで、こんなに質問があったことはない。この地域の方は皆、静かでおとなしいんです」と言われました。

その後は急いで高速に乗って福島に向かいましたが、13時半の予約に昨日と同じく間に合わず至急、遅れる連絡を入れました。昼ごはんはコンビニのパンにしました。

 

今日の患者さんについて、午前中の留守のシワ寄せで午後は忙しかったです。

50~60代が多いのですが17歳の女の子から70代、80代の方も多くいました。病気と言えば、肺がん、耳鳴り、不眠、肝臓病、腸の難病、肥大型心筋症、不妊症など。その中で十数年ぶりの患者さんもいました。当時20代でしたが、今はもう40代になっています。やはり「病院の薬より当薬局の体質改善の漢方薬の方が良い」と言われました。

 

良くなった患者さんも沢山いましたが、一人の患者さんについて書きます。

漢方薬服用開始の平成25年8月の当時12歳の時、特発性血小板減少性紫斑病と診断された男の子についてです。血小板はどんどん下がり数千~2~3万で風邪もひきやすく熱も出ながら学校に通って風邪の度に入院したりステロイドを治療したりして一時的に血小板が十万前後に上がりましたが、ステロイドが減ると直ぐ減る、の繰返しでした。服用開始からは徐々に上がりましたが、最初の3~4年間はなかなか十万前後までしか上がらず、今までの患者さんの中でこんなに飲んでいても上がらないのは大変珍しと思いましたが、原因はやはり本人は中学校、高校とずっと大好きな陸上を毎日練習していたことだと思います。でも最近は部活量も減り、血小板は十万前後に安定しています。例えば服用前の検査で3/6は血小板が5千。3/26は11000。服直前の7/31は4000でしたが、最近の検査結果の数値の流れは平成29年10/31は7.8万、11/28は9.6万、平成30年2/21は10.5万、8/21は9.1万、9/19は8.8万、12/25は9.7万、今年の1/22は10.4万、昨日は7.2万です。その間は7万の時がありますが、すべて風邪をひいた後の数値です。

平成28年8月に最初来局の時をはっきり覚えています。本人とお母さんと妹さんとおばあちゃんが遠い山口県から来てくれました。大変当薬局に期待して、希望を持って来てくれました。5~6年間の漢方服用でまだ正常値ではないですが十万前後に安定して今年の春には無事に高校を卒業するそうです。今日はお母さんからのメールに「夢への仕事に向かって頑張っていきます」と書いてあり、本当に嬉しいです。大きくなったかなぁ。もう一度会いたいです。

これからは正しい生活習慣を守って十分な睡眠時間をとって仕事を頑張って立派な社会人になってほしいです。最近の2~3年は十万前後で安定しています。それにより、今では一ヶ月分の漢方薬を二ヶ月かけて服用。今後は更に減らすも可能だし、完全に漢方薬を止めても血小板は維持できると思います。万が一、漢方薬を止めない場合は十年、数十年続けても血小板だけでなく体全身にプラスになり、病気の予防にもなり副作用は一切ないはずです!

一ヶ月間の腎臓強化の漢方で78歳男性の夜尿が改善傾向!

今日の昼から両太ももが痛くて眠いです。。痛い原因は、昨日の午後半日と深夜1時まで床に紙(幅195㎝長さ93㎝)を置いて中腰状態で干支の画2枚を描いたせいです。眠いのは当然で、昨夜の睡眠不足なのに今朝は5時50分に目覚め、それから一時間ほど漢方コラムの原稿を書きました。でも、2枚干支画は完成したのでホッとしています!これから表具屋さんに表装をお願いして、一枚は仙台店の前へ、もう一枚は友人の温泉旅館に飾る予定です(友人の旅館の名前を公開します!秋保温泉にある「蘭亭」です!)。ちなみに、薬局用の画よりも立派に丁寧に描きました(笑)

イノシシと干支の文字の他に薬局用は松だけを描きましたが、友人の旅館用は松と紅梅を描きました。写真(今日はイノシシだけです。28日のブログに全体出来上がった写真を載せる予定)の通り、結局中国の干支の「豚」ではなく、日本の干支のイノシシを描き…郷に入りて郷に従え、に従いました!

 

今日の患者さんについて印象深い事は、震災直後に浜通りから福島市内に避難し、避難生活の中で頻尿や尿漏れ、腰痛、膝痛、便秘、全身痛いなどの症状があり平成26年2月から漢方薬を服用開始し、平成28年からは浜通りの新しい土地に戻った当時70代の女性は、久しぶりにご主人と来局しました。共に80代になりましたが、元気なご主人から「病院の薬より懐仁堂の漢方薬は妻に合う」と褒められました。私から「優しいご主人ですね。喧嘩しないでしょ?」と聞いたら奥さんは笑いながら「先ほども喧嘩した」と福島弁で言いました。

 

著しく改善された患者さんの一人は、丁度一ヶ月前の11/19から頻尿、夜間3~4回で悩み、同時に肺炎や狭心症、胃の逆流などの病気もあり内科や泌尿器科、呼吸器科、眼科など5ヶ所の病院に通って10種類以上の多量の薬を服用している78歳男性は、今日喜んで来局しました。夜間のトイレ回数は現在2回にまで改善しています。また、最初の来局の時に多量の薬を服用していたので「腎臓に影響している可能性がある」と言いましたが、血液の検査結果を持ってきて来なかったので、今日は一年前2017年9/25の検査結果を持ってきてくれました。見るとやはり腎機能の数字は正常値の範囲内ですが、大変弱くなっていました。eGFR62(正常は60以上)。最新の結果が無いので、来月の内科受診の時に必ず腎機能を検査するよう伝えました。

 

最後に今朝、できた原稿の漢方コラム『血』を一早く掲載します!ぜひ、読んで下さい。

↓(福島民友新聞社の月刊誌me&youの2月号に掲載予定)

漢方の「血」

ご存じの通り、人間の体の中に流れている血液は体重の約8%で白血球、赤血球、血小板を含めている液体です。漢方医学の「血」は「気」と人間の体の中に動く液体で、体のすべての臓器、器官、組織、細胞などの必要な栄養素、酸素などを運び、指先や皮膚にまで循環しています。しかし西洋医学では血液の循環は心臓のポンプ機能の力としますが、漢方医学では心臓の力で手足の指先まで血液は届かず、「気」の力(推進力)と考えます。従って漢方医学ではよく「気血」と言います。

血の生成と循環

西洋医学では血液は骨髄で作りますが、漢方医学では水谷(食べ物)から消化吸収した栄養成分の「精微」は脾臓に溜まり、腎臓に配達して、腎臓で「腎精」となり、骨髄で「腎精」を造血成分して血液を作ります。「腎臓精、精生髄、髄生血」と言います。従って、血液の生成は脾臓と腎臓と関係があると考えます。脾臓が弱い人は栄養不良で貧血になるでしょう。

血液の循環は主に心臓の働きにより、心臓と肺、肝、脾臓の共同の働きと考えます。血液は「経脈」(血管)を経由して肺臓に集まり、肺の呼吸(吸清呼濁)により廃物を体外に排出、新鮮な空気(酸素)を血液に入れて、また経脈を通して全身まで届ける。従って、「肺朝百脈」の言い方があります。また、肝臓の気の疏泄作用も血流に影響しており、人体の各臓器や組織の活動状況に合わせて血液の量を調節しています。

血液の病気の漢方治療法

漢方の血液と五臓の関係の考えについて、漢の時代から血の質と量を改善する漢方処方「帰脾湯」(済生方<1258年 厳用和>)、「弓帰調血飲」(1587年キョウ廷賢<万病回春>)などがあり、当薬局では血液の難病の特発性血小板減少性紫斑病、再生不良性貧血、血友病、白血病、多発性骨髄腫など血液の難病に応用して改善された例は沢山あります。

例1:50代の男性 平成24年に再生不良性貧血と診断され、5種類の薬を服用と時々の輸血、副作用で肝機能と腎機能低下。平成26年2月から腎臓を強め、造血機能を高める漢方薬を服用開始。漢方薬を服用前は白血球2600、赤血球292万、血小板3.2万でしたが半年後、病院の薬を全部止め、輸血もしなくなりました。最新の平成30年11月の検査で白血球4600、赤血球438万、血小板14.0万で全て正常値になり、漢方薬も減量しています。

例2:10代の男性 平成25年3月に特発性血小板減少性紫斑病と診断され、入退院を繰返し治療していますが血小板はなかなか上がらず、平成25年8月から当薬局の漢方薬を服用開始。漢方薬服用前の血小板は4000~1100でしたが3ヶ月後から血小板が徐々に上がり、今はまだ正常値ではないですが8~10万で最新検査の平成30年2月10.5万、8月は9.1万で安定していて風邪もひかなくなり、勉強も陸上の部活も頑張っています。

1年半の漢方薬で潰瘍性大腸炎の20代女性の血便・腹痛・下痢改善

正月がいよいよ近くなり、2018年の残りは15日しかありません。正月前の準備は確実に進んでいます。正月前の原稿はほぼ完成し、年賀状は印刷中。毎年の薬局前に飾る干支の絵は来週中に完成させたいです。年賀状に干支の絵を書きませんでしたが、薬局前の干支の絵は猪より可愛い豚にしようと思います(年賀状に干支の絵を書かない理由は、中国と日本の干支はほぼ同じですが、唯一違うのが来年の干支。中国では豚で日本では猪です)。

 

今日も癌の患者さんとさまざまな難病の患者さんが多いです。

胃癌を手術後に肝臓転移し、肝臓を手術後にまた転移して抗がん剤治療を受けている60代男性、悪性リンパ腫再発し抗がん剤治療を受けている60代女性、前立腺癌で放射線治療を受けた後に再発し、腎機能低下・排尿痛・頻尿の80代男性、2年前にすい臓癌を手術しましたが今年10月に再発・抗がん剤治療はできない70代男性など。難病の患者さんは、IgA腎症の30代女性、再生不良性貧血の50代男性、潰瘍性大腸炎の20代女性など。

大変な患者さんの一人は、当薬局の漢方薬を服用している方からの紹介で、4~5年前から全身湿疹・かゆみで悩んでいる50代女性です。4年間で5ヶ所の皮膚科を転々として多量の西洋薬でもよくならないので、今年5月から強いステロイドに変わりました。その後、皮膚は少し良くなっていますが、血液検査で肝機能と腎機能が悪くなっています。特に、白血球は以前5000~6000でしたが、今は半分以下の2000台に低下しています。その間に、一年間多量の漢方エキス剤も服用しました。お薬手帳を見たら、十味敗毒湯、抑肝散、温経湯、胃令湯、補中益気湯、人参湯、当帰飲子、香蘇散、抑肝散加陳皮半夏、桃核承気湯など。本人に聞いたら、1~2週間で漢方薬の内容が変わり、それでもなかなか効果は無かったと言われました。また、ステロイドの副作用で全身の皮膚が薄くなり、両手が真っ赤であちこち割れています。

 

難病でも体質改善の漢方薬を服用すれば、さまざまな症状がよくなり検査結果がよくなり、完治といえるほど改善されます。

今日、著しく改善された難病の一人は、潰瘍性大腸炎の20代女性です。実はこの女性は当薬局の漢方薬を服用している親戚からの紹介で、平成25年に3ヶ月間の漢方薬を服用しましたが、効果を感じられずに止めました。その後病院治療を受けましたが、なかなか腹痛・下痢・血便は改善されず、貧血もひどくなり、平成29年2月からまた当薬局の漢方薬を再開。半年後に徐々に効果が現れ、まず腹痛が改善、最低一日下痢4回、ひどい時は6~8回の下痢でしたが、今は一日2回普通便になり、3ヶ月前から血便は完全によくなっています。今年3月から1ヶ月分の漢方薬を約4ヶ月間で服用していますが、今日の本人の話によると症状は一切ありません。春に大腸検査を受ける予定で、間違いなく炎症はなくよい検査結果になると思います。

 

今日もストレス解消しました。解消法は、

①平成28年3月から当薬局の漢方薬を服用している、うつ病で休職している30代男性に、筆入れみたいな文具・印鑑・USBなどを入れる革のケースを発注しました。この男性は趣味で手作りの革製財布やキーケースなどを作っているそうです。お母さんの話によると最近はやる気がないそうなので、私の注文でやる気が出ると良いなと思います。

②遅くなりましたが、ご存知の通り今年の漢字が発表されました。平成最後の今年の漢字は「災」ですが、安倍首相が選んだ漢字は「転」、○○大臣は「堪」だそうです。面白いことは、医者が選んだ漢字は「免」(今年のノーベル医学賞の免疫研究の影響かな)、ママ達は「幸」ですが、小中学生達が選んだ漢字は「恋」だそうです。小中学生は、もっと勉強した方が良いかな。(写真の通り)

③中国の大学生の発想にビックリ!寮でアイロンでソーセージを温める、スイカで鍋料理をする・・・。(只今、私も大学生時にイタズラを含め色々やったことを思い出しました。例えば、中国の血液の病気の専門家といえる教授になっているホームメイトの男性は、勉強の頭は良いですが生活面では本当にホームレスみたい。例えば、いつも食事したお椀を洗わずに、次の食事の時には水で少し流して使う。洗濯もしない。冬の布団はもう汚れて真っ黒になっていました。彼のベッドが日当たりの良い窓側の2段ベッドの上部分なので、ある日私が彼の黒い布団を窓に掛けて干しました。実は、寮は運動場のすぐ側なので、皆に見せるため。勿論、皆に見られました!)取りあえず、皆さん1週間の疲れやストレスを解消して下さい!

【②の写真】

 

【③の写真】