「子宮体癌が寛解」

30代女性

昨年5月から、急に耳鳴りの症状が出た為、当薬局をご利用になられていたのですが、立ちくらみや貧血の症状があり、6月に病院で検査をしたところ、子宮体癌だと診断されました。抗がん剤治療や放射線治療は行わず、「子宮内膜掻爬術」を行い、当薬局では7月から免疫力を上げて、癌細胞に働きかける漢方薬を調合して、服用を始めました。今年の3月にも「子宮内膜掻爬術」を行った結果、「明らかな残存を疑う所見はなし」と診断され、「寛解」の状態となりました。この病気は、再発のリスクが高い(特に寛解から2年間)ので、漢方薬の服用は継続しています。漢方薬だけではなく、日ごろから、ストレスを出来るだけ溜めないように心掛けることや、おりものや生理時の血の色や臭い、塊の有無など変化がないか、観察することも大切です。